オウム真理教関連事件について野中国務大臣から報告があり、これに対し、下稲葉耕吉君、大脇雅子君、平野貞夫君、池田治君、橋本敦君の順にそれぞれ質疑を行います。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約二時間の見込みでございます。
○池田治君 私は、新緑風会を代表して、ただいまの捜査報告に対して次の質問をいたします。 質問に先立ち、地下鉄並びに松本市内のサリン事件、目黒公証人役場事務長及び坂本弁護士一家の拉致監禁事件、警察庁長官狙撃事件など一連の事件で亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々に対しまして心からのお見舞いを申し上げるものでございます。
○池田治君 会社が提出するいろいろな材料をもとにしてと言われますが、その材料がいわゆる候補者基準というものですか。 私は基準を聞きたいんですけれども、どういうことでどういう人ならば候補者になってもいいということになる基準があるはずなんですよ。会社からいろいろなものが出されて、それに基づいて決めたと言えば、会社の都合のいい人を選んだと言っても同じことじゃないですか。
○池田治君 もう一つお尋ねしますけれども、全社員の中から選ぶということですが、これは立候補制でないんですが、だれがどうして選ぶんでしょうか。一番最初の人はだれが指名するんですか。
○池田治君 終わります。
中村 鋭一君 永野 茂門君 野末 陳平君 長谷 川清君 浜四津敏子君 林 寛子君 平野 貞夫君 星野 朋市君 松尾 官平君 矢原 秀男君 山崎 順子君 山下 栄一君 横尾 和伸君 吉田 之久君 和田 教美君 粟森 喬君 井上 哲夫君 池田 治
肥田美代子君 星野 朋市君 委 員 伊江 朝雄君 柳川 覺治君 糸久八重子君 庄司 中君 渕上 貞雄君 風間 昶君 池田 治
○池田治君 そうして、万一輸入量がふえて関税が高くなった場合、国家収入としては随分多くなるわけですから、こういった関税収入を財源として国内産業対策を行うことも必要ではないかと思いますが、農産物の関税は、六年間で均等に引き下げられるだけでなく、七年度以後もさらに引き下げられる可能性はないのかあるのか、お伺いします。
○池田治君 今後とも肉用子牛対策にこれが用いられることができるのかどうかということをお尋ねしておりますか。
○池田治君 いろいろな議論はあったと思いますが、一つおもしろいのもございます。 地震防災対策用資産の特別償却制度につきまして、ことしの一月十三日に七年度改正要綱の閣議決定をするときに、こういう地震のときの防災用資産の減価償却はやめようということを一たん閣議でお決めになった。それから四日したら地震が起きた。
○池田治君 修正はわかっておりますし、もっともだと思いますが、一たん廃止を決めるときに防災に対する閣僚の皆さんのお考えはいかがなお考えだったかをお尋ねしたいと思います。
○池田治君 ぜひ弾力的な運用をお願いして、質問を終わります。
○池田治君 時間ですので終わります。
○池田治君 時間です。終わります。
○池田治君 なかなか財政も厳しくて大臣も大変だろうと思います。 そこで、消費税の引き上げを避けるためには、大震災支援特例法というような、物品税でも三年間か四年間の時限措置として導入していけば財源がいいんではないかと、こういうことを立教大学の斎藤先生が述べられておりますが、この点について大蔵省のお考え方はどうでしょうか。
○池田治君 真摯な議論に期待しているということですが、しかし議論だけでは財源は出てこないわけでございまして、何かの財源を選ばなくては償還財源というのはあらわれてこないと思うんです。大蔵省の認識としてはまだ単なる議論だけだという段階でございますか。
○池田治君 終わります。
本演説及び趣旨説明に対し、片上公人君、池田治君、橋本敦君の順にそれぞれ質疑を行います。 次に、日程第二及び第三を一括して議題とした後、外務委員長が報告されます。採決は両件を一括して行います。 次に、日程第四ないし第六を一括して議題とした後、建設委員長が報告されます。採決は二回に分けて行います。まず、日程第四を採決し、続いて日程第五及び第六を一括して採決いたします。
○池田治君 私は、新緑風会を代表いたしまして、平成六年度第二次補正予算に関する財政演説及び関連する法案に対しまして、瓦れきの山と化しました阪神・淡路地区の再生と復興を願いつつ、総理及び関係大臣に質問を行います。 阪神・淡路大震災が発生してからはや一カ月が経過いたしましたが、いまだに体育館や公民館などに二十数万人を超す地域住民の方々が避難生活をされておられます。
○池田治君 それから次に、加入率を上げるという点も重要なことになると思いますが、今民間の金融機関等ではお金を貸す場合必ず火災保険に入るようにという指導をし、また半強制的に加入させているようでございますが、地震保険も同様な取り扱いはできないものでしょうか。
○池田治君 それは個々の窓口で、あなたの場合はこれを選択した方が有利ですよというところまで御指導なさるおつもりですか。
○池田治君 終わります。
○池田治君 親切な御相談はありがたいと思いますけれども、いかに相談するにしても、もう家居は倒壊してしまった、職場も失われた、こういう人たちは個々の事情に応じてといっても応じる限度があるわけですよ。こういう人たちを救済するには現制度を前提にした上での救済というのは不可能ではないかと考えますが、いかがでしょうか。
○池田治君 確かに民間の債権債務の関係を国が勝手にああせよこうせよというわけにはできませんけれども、債権回収が不能になった銀行に対しましては国がまた新たな援助を差し伸べるということをすれば、民間同士の問題であっても国が関与できると思いますが、いかがでしょうか。
○池田治君 公庫につきましては政府が直接方針を出されますけれども、民間金融機関についてはどういう救済策をもって臨んでおられるんでしょうか。